今回は、私も家庭菜園で実践している自然農法について紹介します🌏
自然農法を知っている人は結構少ないと思う。
家族に聞いても知らないし、友達に聞いても知らなかった。
自分も家庭菜園を始めようとした時にたまたま知った感じなので。
そこで今回はあまり知られていないであろう自然農法の世界を簡単に紹介します😎
簡単に言うと
自然農法を簡単に説明すると,農業の方法論の1つで
化学肥料や農薬を使用せず、自然界の生態系を最大限に活用して作物を育てる農法
そのため、土壌や植物、環境に対する負荷を最小限に抑え、持続可能な農業を促進することができるメリットがある🌏
自然農法は持続可能な農業システムとして注目されており,環境にやさしく,食品の品質を高める可能性もある🌿✨
主な特徴
自然農法の主な特徴は以下の4つ
1,有機物の利用
自然農法では堆肥やマルチングなど,有機物を土壌に戻すことが重要。
これにより土壌の健康を維持し,微生物の活動を促進します。
2,農薬と化学肥料の不使用
科学的な肥料や農薬を使用せず,自然の力で害虫や病気の管理を行う。
例えば,生態系のバランスを活かして害虫を天敵で制御することがある(コンパニオンプランツ,バンカープランツ)
3,多様性の尊重
自然農法では多様な植物種を混植することや,生態系全体の多様性を保つことが重視される。
これにより土壌の栄養分の枯渇を防ぎ,生態系の安定性を高めます。
4,土壌のカバー
土壌を常にカバーすることで水分保持力を高め,雑草の成長を抑える。
これはマルチングや地被植物を通じて行われます。
メリットとデメリット
ここまでで,何となく環境にやさしいんだなと感じた人もいると思います🌏✨
次は一般的に言われている自然農法のメリットとデメリットを見ていきましょう👀
最初にまとめだけ書きますね😁
自然農法は環境と健康に対するポジティブな影響がある一方で,収量や作業の面で挑戦がある農法
選択肢として考える際にはメリットとデメリットを考えて決めると良いと思います。
自然農法のメリット
1,環境にやさしい
自然農法は化学肥料や農薬を使用しないため,環境に対する負荷が少なく土壌や生態系への影響を少なくできる。
2,健康的な食品
自然農法では有機的な方法で育てられた作物が多いため,農産物は化学物質の残留が少なく,より健康的で栄養価が高いとされている。
3,土壌改良
自然農法は土壌の健康を重視し,長期的に土壌の質を向上させる傾向がある。
有機物の追加や保護を通じて土壌を改善する。
自然農法のデメリット
1,収量の制約
化学肥料や農薬を使用しないため,通常の農法に比べ収量が低いことがある。
2,手間と時間
手作業が多く,時間がかかることがある。
3,リスク管理
天候や害虫によるリスクが高まることがある。
個人的に思うこと
私自身,家庭菜園で自然農法を取り入れています🌏
ぶっちゃけると,確かに収量は少なめかなと感じます。
でも一方で,手間と時間はそんなにかかる感じはしていないです。
自分が適当なだけなのかもしれないですが,,,
他の農法でもある程度の手間はかかると思うのでそんなに変わらないかな
ちなみにコンパニオンプランツを混植しても害虫はある程度でる印象です🥲
自分はデメリットを承知したうえで自然農法を取り入れています。
あくまでも趣味として楽しいからやっているので
収量も多ければ嬉しいけど,無くても今年はダメだったか🫠
と,あまり気にならない
でも,そういう人ばかりではないと思うので
皆さんはメリットとデメリットを両方考えて
自分にあった農法を試せばいいと思います
最後に読んでよかった本を載せておきます
気になった方はどうぞ😊
それではまた🐏🐑